アフィリエイトにはクリック保証型と成果報酬型があります。それぞれ特徴があり、稼ぐための戦略が異なります。クリック保証型の特徴を掴んで、大切な収入源にしたいですね。
クリック保証型の代表例がGoogle AdSenseで、成果報酬型の代表例がA8.netなどで紹介されている多くの商品です。
成果報酬型のアフィリエイトでは、アフィリエイトする商品合わせてウェブサイトを作り込み、見込み客からのアクセスを集め、商品購入まで誘導するようにします。
購入に至らなければ通常は報酬が得られず、商品にもよりますが、少数でも売れれば比較的高い報酬が得られます。
したがって、アクセス数も重要ですが、購入に至る割合がかなり重要となります。高い確率で購入してもらえれば、アクセス数が極端に多くなくても稼げます。
反対にアクセスをたくさん集めることができても、購入率が低ければ稼げません。
Google AdSense(クリック保証型)も、もちろんクリック率が重要なのですが、表示される広告はGoogleが決めますので、アフィリエイターとしては通常ウェブサイト中での設置位置、広告のサイズ・タイプを選択するだけになります。そのためある一定のクリック率になることが多く、その母数となるアクセス数がより重要となります。
また広告の種類によってクリック単価が異なることも注意すべき点です。ウェブサイトの記事と広告内容が連動する設定の場合は、単価が高い広告と関連のあるウェブサイトにしていくことによって、効率よく稼ぐことが可能です。しかし、一般的にはクリック単価はそれほど高くないため、月に10万円以上稼ぐのはかなり難しいと考えた方がよいでしょう。
それでも成果報酬型と異なり、あまり購入へ誘導するようなことを意識する必要が無いため、規約に違反しなければ、比較的自由に記事を書くことができます。
ある程度アクセスを集めることができれば、月に1万円~数万円程度稼ぐことは十分可能です。
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