アフィリエイトに関する用語を簡単に解説します。(*誤記・誤解等ございましたらご容赦下さい)
ASP:
アフィリエイトサービスプロバイダーの略。広告主とアフィリエイターを結び付ける重要な存在で、アフィリエイトを成功させるためには良いASPと良好な関係を築くことが重要。多くの物販ではA8.netが最大手として有名。その他、いくつかのASPがあり、適宜、アフィリエイトの分野によって選択すべきである。
CSS:
カスケーディング・スタイル・シートの略。ブログ、ホームページなどのウェブサイトのデザインをまとめて記述したもの。ウェブサイトは、通常、トップページとそれ以外のページレイアウト・フォーマットが決まっている。そのため各ページを作成する度にそのデザインをHTMLなどで記述するのは効率が悪く、別途CSSで一括して定めてしまった方が効率がよい。そのためある程度以上の規模であればCSSを使用するのが一般的である。
HTML:
ウェブサイトを記述する言語。
アフィリエイト:
広告主と契約し、ウェブサイト(ブログ、ホームページ)、メールなどに広告を掲載。その広告を経由して、販売、申込み、資料請求など、あらかじめ契約でさだめた成果条件を満たすと、広告主から報酬を得る行為をいう。アフィリエイトをする人のことをアフィリエイターという。
クッキー:
ウェブサイトを訪問したユーザーに対して、ブラウザを通じてユーザーのパソコン(あるいはスマートフォン、タブレット)に、ウェブサイト側から一時的にデータを書き込んで保存させる仕組みのこと。例えばアフィリエイト用の広告をクリックして、その後、購入に至った場合も、この仕組みがあるためにアフィリエイト経由で購入したことが分かる。楽天などのアフィリエイトでは、広告クリック後の1ヶ月間、この記録が有効となり、アフィリエイト報酬が得られるとされている。
セッション:
ウェブサイトを訪問したユーザーが、ウェブサイトを離脱するまでを一つのセッションと数えるアクセス解析用語。
トレンドアフィリエイト:
今、注目され、検索されそうなキーワードを盛り込んだ記事を書き、アクセスを集め、アフィリエイトする方法。タイミングを捉えて、アクセスを集められれば、非常に多くのアクセス数となることがあるため、Google Adsenseなどによっても多くの報酬が得られることがある。また楽天アフィリエイトの広告を貼って、クッキー残りで報酬に結びつける方法もある。近い将来のトレンドを予想して、あらかじめ記事を仕込んでおく方法が効果を発揮する場合もある。ウェブサイト開設から、比較短期間に成果が出る可能性があるため、アフィリエイト教材などで、初心者の実績作りのために推奨されることがある。しかし、一般に高い記事の更新頻度を要求されるため、作業を止めると報酬が無くなる可能性もある。
ページビュー:
ウェブサイトを訪問したユーザーが閲覧したページの数を表すアクセス解析用語。
無料ブログ:
ライブドアブログ、楽天ブログ、シーサーブログ、アメーバブログ、FC2ブログなどにより、無料で提供されているブログサービス。メールアドレス、本人情報などを登録することにより、無料で自分のブログを開設できる。無料のため、ブログ内にスポンサーの広告が掲載されたり、デザイン上の制約があるが、比較的アクセスを集めやすいためアフィリエイターの多くが利用している。無料ブログ提供者側により定められた規約があり、これに違反すると最悪の場合一方的にブログが削除されてしまうなどのリスクがあるため、稼いでいるアフィリエイターはメインブログには無料ブログを使わないことが多い。
有料ブログ:
有料で開設するブログ。ライブドアブログ、楽天ブログ、シーサーブログ、アメーバブログ、FC2ブログなど、無料でブログサービスを提供しているところで、お金を払い、ワンランク上のサービスを利用する有料ブログと、自分で別途サーバーをレンタルし、ドメインを取得して開設する有料ブログがある。規約違反により、ブログサービス提供者側から一方的にブログを削除されるリスクを回避するためには、後者の自分でサーバーをレンタルし、ドメインを取得するタイプにすべきである。稼いでるアフィリエイターは通常はこの方法を選ぶ。
今後徐々に増やしていきますね。
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