アフィリエイトでやってはいけないこと

アフィリエイトを副業でやろうという方、専業でやろうという方、それぞれの方がいます。いずれにおいてもアフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)と契約し、ユーザーを購入へ誘導し、契約で定めた成果に基づいて報酬が支払われます。これがアフィリエイトというビジネスです。どのようなビジネスでも、契約、法律、マナーを守ることが大切で、それらを守らない場合は、仮に一時的に成功したとしても、ほぼ確実に大きな痛手を被ることになります。つまり、不正な行為をしてはならず、誠実にビジネスを進めなければ、取引先、ユーザー(お客様)からの信頼を失い、二度とアフィリエイトをすることができなくなる可能性があります。

 

具体的な「アフィリエイトでやってはいけないこと」をいくつか紹介します。

 

1.不正なクリックをすること、不正なクリックを誘導すること

 

これはGoogle Adsenseのようなクリック保証型のアフィリエイトによくある不正です。自分でバナーやリンクを貼り、それを自分でクリックすることで報酬を得ようという詐欺行為です。また仲間で協力してそれぞれのバナー・リンクをクリックし合うようなパターンもあります。このような不正もログなどの解析により、発覚することが多く、その場合はアフィリエイト契約を打ち切られ、二度と契約できないでしょう。

 

またリンクを分かりにくくしたり、誤解させたりして、ユーザーに意図せずクリックさせるようなサイト作りもペナルティを受けます。そのような「だましリンク」もやらないようにしましょう。

 

2.他人の記事をコピペして、許可なく利用すること

 

これは明確な著作権法違反です。書籍などに比べると、ウェブサイト上の記事などは意識が低いためがコピペされることが多いようです。その場合も、インターネット上に残る何らかの記録により、発覚することがあります。またある程度有名なブログ・ウェブサイトから盗めば、多くの人が閲覧しているので、ばれてしまうことが多いでしょう。

 

3.ASPとのアフィリエイト契約に違反すること

 

契約ですので違反すれば当然のことながら契約を打ち切られます。最悪の場合、損害賠償請求などを受けることもあります。このようなことを意図的に行うのは論外ですが、案外ありがちなのが、細かな文字の長文で書かれている「規約」を読まずに、アフィリエイトをして、自覚の無い状態で違反してしまうことです。よくあるパターンが許可なくリンクを改変してしまったり、薬事法などに違反したり(これは法律違反です)、公序良俗に反する表現にしてしまったりすることです。必ず規約にはしっかり目を通すようにして下さい。

 

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